SIRE RECORDS

サイアー・レコードについて

1966年、シーモア・スタインは友人とサイアー・プロダクションとしてレーベルを設立。レコード・レーベルとして初期発売作品は1969年からロンドン・レコード配給のもと、行われた。その後、1970年から1971年まではポリドール・レコードを通じて配給するように。その頃、今では有名となったロゴが使われるように。1972年から1974年はフェーマス・ミュージックへと移行し、オランダのプログレッシブ・バンド、Focusが1972年に「Hocus Pocus」というヒット曲を出した。1970年代に、サイアーは「History Of British Rock」という3巻ものシリーズのコンピレーションLPや、ザ・タートルズ、デュアン・エディ、スモール・フェイセズやデル・シャノンといった様々なアーティストのコンピレーションを発売した。1977年、クライマックス・ブルー・バンドの「Couldn't Get It Right」でトップ40ヒットを記録。1970年代後半、サイアーは最大のインディペンデント・レコード・レーベルへと成長し、パンク・ロックからニュー・ウェーヴ・シーンまで様々なアーティストとレーベル契約を結んできた。その中には、ラモーンズ、デッドボーイズやトーキング・ヘッズなどが含まれる。しばらくの間、ABCレコードが販売を行っていたが、1978年、サイアーはワーナー・ブラザース・レコードに買収された。1980年になると、マドンナやアイスT、デペッシュ・モード、ザ・キュアといったメインストリームのアーティストと契約を結ぶように。1990年代では、シール、k.d. ラング、トミー・ペイジらと契約を。マンディ・ムーアとも契約をするが、クリエイティブの相違から彼女は別レーベルへと移籍していく。1995年、サイアーはワーナーを離れ、姉妹レーベルのエレクトラ・レコード傘下へと移行する。その後、エレクトラ傘下を離れるが、ワーナー・ミュージック・グループには留まることに。2000年、サイアー・レコードとロンドン・レコードのアメリカ支局と合併し、ロンドン・サイアー・レコード(ワーナー・ミュージック・グループ傘下内)となるが、2003年4月に解散し、再びサイアー・レコードとしてワーナー・ブラザース・レコード傘下のレーベルに戻った。